2019年11月より配信が開始されたロマサガ3 HDリマスター。
原作はSFCで1995年11月に発売されたので、なんだかんだで24年越しのリマスターとなりました。
この24年間、SFC版のロマサガ3には本当にお世話になりました。
だって、いつやっても楽しいんだもの。
そしてリマスター版が発売している現代では、その追加要素を使った今までにないロマサガ3の楽しみ方が提供されています。
それが強くてニューゲーム機能、「NEW GAME+」です。
強くてニューゲームしてしまえば、マスコンバットも楽勝なのでは?
「NEW GAME+」機能によって、ゲーム開始時にデータの引き継ぎを確認されるようになりました。
原作では出来なかった装備品の持ち越しなど、様々なデータが引き継ぎ可能となっています。
そしてその中にはもちろん、マスコンバットの戦術も含まれているのです…!
当時、私たちが散々苦労して手に入れた戦術なんかも、引き継ぎ有りなら簡単に習得できそうです。
これならマスコンバットも楽勝なのでは…!?
強い戦術を手に入れる手段
作戦や陣形は施政での開発、あるいはマスコンバットの勝利時に手に入れることが出来ます。
オープニングのゴブリンキング戦のような、簡単なマスコンバットの攻略と開発を進めて、戦術を手に入れていきましょう。
ここからは、オープニングイベントから引き継ぎ直前までの進め方について解説していきます。
ゴブリンキングを速攻撃破
初戦だけあって、戦闘開始とともにから全軍突撃を使っても勝てます。
サクサクっと倒して猛将の兵法を手に入れるなり、防御を固めて鉄壁の兵法を狙うのもありですね。
ゴドウィンもサクサクっとクリア
ちょっと面倒くさくなる二戦目、ゴドウィンさんです。
陣形や作戦が揃っていない序盤では、防御を上手く使いながら相手のモラルを削る必要があります。
手間だけど、じっくりやればこちらも問題なく勝てる相手だと思います。
ちなみに今回は、ゴブリンキング戦で手に入れた後列前進を使用。
あれ?後列前進強くね?
悪鬼は面倒くさければコマンダーモードでボタン連打
さて、引き継ぎでオープニングイベントを繰り返す上で面倒なのが、序盤の悪鬼戦です。
私は面倒くさがり屋なので、コマンダーモードで攻略しています。
- ミカエルのエストックをカタリナへ装備
- ハリードの技は全部消す
- 陣形はライフシールド
- 戦闘中の作戦は威力攻撃を選択
これでカタリナがエストックのアクセルスナイパーを、ハリードがデミルーンを連打するようになります。
コマンダーの自動回復もあるので、いちいちパワーヒールを選択しなくても大丈夫。
後はボタン連打で終わるっていう寸法です。
女性を盾にしながら「…恐るべし…」とか言っているカムシーンさんを見守りましょう。
エドウィン、パッペンハイムは楽に倒せるなら倒そう
悪鬼戦が終わるとオープニングイベントは終了です。
ここからは施政イベントを進められるようになります。
エドウィン、パッペンハイムはそれぞれ一戦だけで敵も強くないので、攻略してしまうのも手と言えます。
傭兵もじゃんじゃん使いましょう!
だって、オーラムは引き継げないんですから。
戦術の開発はマスコンバットをキャンセルした場合も再度可能に
マスコンバットが発生した際は、一定のお金を支払うことで、その戦闘をキャンセルすることができます。
今回はパッペンハイムをひたすらキャンセルしましたが、総額で70万オーラムくらい払った気がします。高ぇ。
税をひたすら取り立て、敵国に金を与え続け、住民が疲弊しきった領土が出来上がりましたが、問題はありません。
どうせ引き継ぐんだし。
ちなみに、キャンセルしたらどうなるかというと…
戦術の開発が再度可能になります!
そのため、ひたすら敵国に金を払い続けながら開発を進めていく、という方法もあります。
開発では貴重な情報操作や煙攻めなどを習得可能です。
有用な作戦や陣形を手に入れて、引き継ぎに備えましょう。
戦術が揃ったら「NEW GAME」で引き継ごう!
陣形は微妙でしたが、作戦は強力なものばかり!
引き継ぎでこれだけ有用な作戦があれば、次回は楽勝ですね。
というわけで、早速引き継いで行きましょう。
タイトル画面に戻り、NEW GAMEを選択すると、データの引き継ぎを行えます。
「はい」を選んでもう一度ミカエルを選択すれば、先程の戦術を初期から持っているミカエルが誕生します。
これで、次回からミカエルのマスコンバット無双が始まります!
…プレイヤースキルが低いから、無双は出来ないかもしれないですけどね(笑)
ではまた!